雨をゴクリと(花粉症の人は見ないで)
雨が降る日の横断歩道。傘もささずに天を仰ぎ、口を大きく開けた人。
喉が渇いていたのか?若いあんちゃんの意図は不明である。
さて、この人、雨粒をゴクリと飲み込んだわけだが・・・。
ちょっと、くだらない計算をしてみました。
---
雨雲の高度1000m、雨粒の直径1mmとする。
直径1mmの雨粒が大気中をはるばる1000m落ちてくるという意味である。
雨粒が落下する際は、
断面・・・直径1mmの円
高さ・・・1000m
から形づくられる「円柱状」の空間を軌跡として描きながら地上に落下する(風の影響を無視)。
雨粒は、地上に落ちるまでの間、自分の通過する空間に浮かぶ大気中の「チリ」をすべて自身の懐(ふところ)に取り込みながら落ちるものとする。
円柱状の空間の体積は、
(0.1/2)^2×3.14×1000×100 = 785 (立方センチメートル)
であるから、雨粒は地上へ落ちてくるまでに785立方センチメートルの空間を通過する。
仮に、大気中にはチリは無く、「スギ花粉」だけが存在するとします(無茶!)
スギ花粉の飛散度合として「やや多い」(1立方センチあたり20個程度)とすると、雨粒は、地上に落ちてくるまでに、
785×20=15700(個)
の花粉を懐に取り込みながら落ちてくることになります。
雨粒1個がスギ花粉を15700個含んでいるのです・・・(って、ホントかこれ?)
(あんちゃんは、一体何個の花粉を飲み込んじゃったのだろう?)
も、もちろん・・・、これは無茶な「遊び」の計算です(そうでなきゃ怖いぞ、この数は)。
なぜなら、以下のような、現実的でない仮定があるためです(きっとそうだ!)
(1)スギ花粉が高度1000mまで一様に分布していると仮定している。
(実際は多分、花粉は地表付近のみに分布する?調査不足ですみません)
(2)雨粒はその通過空間に存在する花粉を無条件に取り込むと仮定している。
(実際は、静電気?による反発力が働いて花粉を取り込まずに「弾く」と思うが、
ここではすべて取り込むものと仮定している。実際はどういう動きになるのか
調査不足ですみません)
(3)雨の日は花粉は飛散しない。「やや多い」という飛散状況はあり得ない。
せっかく計算したのに、なんだか全然意味がなくて残念・・・。お騒がせしました。
(いつもの中途半端さが出てしまいました。悪い癖だ・・・)
| 固定リンク


コメント
花粉症なのに読んでしまった。。。
(恐いもの見たさ・・・?)
けど、雨の日は花粉はまわない・・・というか舞えないかなぁ。。。っと。
杉だけの花粉症持ちではないですけど、
雨の日は幾分楽ですものね。。。
投稿: うてな | 2005.02.23 19:22
そうですね、雨の日は舞わないですね。
かなり無茶な仮定ばかりで現実的でない解が出てしまいました。あり得ないですよね。
投稿: いば | 2005.02.24 01:01